おすすめの占い書籍その1

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日本文芸社さま

決定版 基礎からわかる

四柱推命学の完全独習

三木照山先生の書いた本です。

内容はいきなり、この本で全てを学ぼうとするならば、かなり無理があるのでは?と感じてしまいました。

ですので、少なくとも四柱推命で出てくる用語くらいはアタマの中に入っている人向けの書籍だと思います。

ある程度の知識があれば通変星や三合の巡ってくる時の出来事、五行による病気の予測や結婚の考え方どんな職業に向くか?などの解説は実際の鑑定結果を基にとても詳しく書いてあるのでかなり参考になります。

丙の考え方一つでも冬の丙なのか?夏の丙なのか?ということで持つエネルギーの違いも他の書籍ではみられない細やかな解説が素晴らしい。

ある程度の知識があればワークブックとして捉えても良いのではないでしょうか?

相性を見るとき通変星の見方は一般的ですが

もう一つ相性を見るときの指標として算命学で用いられる円錐力を応用しています。

通常四つのエリアでみるところを三木先生は恐らくオリジナルでしょう「勤実」「商財」「家技」「学研」「心誉」の五つのエリアに分類して解説している。

かなり実戦的に使える書籍だという感想。

四柱推命を学ぶ者であれば一度は目を通しておくべき一冊だと感じます。

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